エギングタックルの紹介

堤防や磯など陸から狙える大型イカ、アオリイカ。
日本古来より伝わる和製ルアー“エギ（餌木）”で釣る「エギング」は、
身近で手軽なゲーム性の高い釣りとして近年大ブレイク中。
当サイトでは エギング の基本的な知識やエギングタックルを紹介しています。

　　　エギング基礎知識

├ エギングの魅力
├ エギングの釣り場
├ エギングのシーズン
├ アオリイカの捕食シーン
└ エギングの仕掛け
　　

　　　エギングタックル

　　　ショップリンク集

エギングの魅力

エギングとは、餌木（エギ）と呼ばれる和製ルアーを使って釣る釣り方のことです。アオリイカを中心に、ケンサキイカ、ヤリイカ、コウイカなどのイカ類がターゲットとなります。

アオリイカは、北海道以南の沿岸に広く分布する大型のイカで、胴長50cm以上、重さ6kg以上の超大物も確認されています。

アオリイカは漢字では「障泥烏賊」と書きます。「障泥（あおり）」とは馬具の一部で、泥よけとして馬の胴にかぶせる革具のことで、イカの胴体の横についてるヒラヒラ（エンペラ）の色や形、動きがそれに似てることから名付けられたと言われています。

地域によっては「ミズイカ」や「モイカ」とも呼ばれ、「バショウイカ」や「クツイカ」と呼ぶ地域もあります。

英名は「Bigfin Reef Squid（またはoval squid）」、学名は「Sepioteuthis lessoniana」。

アオリイカは非常に食味に優れており、“イカの王様”と呼ばれています。身は柔らかく、甘みがあり、料亭や一流ホテルなどでもメニューとして良く使用される高級食材です。

刺身はもちろん、イカそうめん、天ぷら、焼き物、など様々な調理法で美味しく頂く事ができます。

アオリイカは鯵（アジ）などの小魚やエビなどの甲殻類を好んで捕食します。捕食の際は、触腕と呼ばれる2本の長い腕を伸ばして、口元まで抱き寄せるように捕食します。

この習性を利用して、鯵を生き餌にした浮き釣りやヤエン釣りの他、餌木（エギ）と呼ばれる疑似餌で釣る「エギ釣り（エギング）」といった釣り方が人気を呼んでいます。

本サイトでは手軽で、誰でも楽しめるアオリイカのエギングについてご紹介します。

好奇心旺盛なアオリイカは、時にはエギを追ってくるのがサイト（肉眼）で見えます。おそるおそるエギに近づいては離れ、タイミングを合わせて抱きついてくる様はとてもエキサイティングです。

またエギにヒットするとジェット噴射で抵抗します。大物ともなると一度のジェット噴射で数メートルも走る物もいて、強烈なファイトが楽しめます。

■話題のエギングロッド（メーカ別　順不同）　

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